NETFLIX 「BLAME!」感想 お前はマックスか!シドニア3期も頼みます!

こんちわっす。


NETFLIXで配信されている新作アニメーション映画「BLAME!」を観ました。



もともとは「シドニアの騎士」で知られる弍瓶勉先生の漫画が原作でこれがデビュー作だったとのこと。


僕はアニメ、漫画には疎いので3年前まで弍瓶先生の存在を知りませんでした。


たまたま3年前の4月に「シドニアの騎士」がアニメでやっていたので、トレーラを見る限りこれは面白そうなSFだと思って1話から毎週観ていたのですが・・・


これはすごい!なんて面白さにあふれたSFアニメなんだ!


って一気に世界観に引きずり込まれたんですよね。


この時期にしては珍しく3DCGアニメだったらしいですが、果てしなく続く作中の宇宙の深遠さにぴったりでしたし、作画・音楽共に気合入りまくりで感動すらした覚えがあります。


また、王道のSFロボット風でありながらガジェット周りの面白さであったり、戦闘の構図が良く練られていてとにかくかっこいいんですよね。あと、性別が男女どっちにもなれる(!?)という驚愕の新人類?みたいのもいたり、それを生かしたかのようなのんきな恋愛模様もあったり(ついでに女の子がみんな可愛い)、人間を取り込んで学習する敵個体みたいのがいたり、なんかもう超面白!なんです。



そんなこんなで「シドニアの騎士」はアニメ2期も見ましたし、原作も2015年に完結するまでに全巻買ったりと大いにハマったわけなんですが、ずっとこの弍瓶先生のデビュー作「BLAME!」も気にはなっていました。



弍瓶先生ファンの方からすれば「シドニアの騎士」は相当わかりやすいかじ取りで珍しかったみたいで、普段の弍瓶先生作品は構図もお話も難解なんだとか。



なので、「BLAME!」がアニメ映画化すると聞いたときは、「シドニアの騎士」と同じようにまず映像から入って後から原作を読んだほうが理解もしやすいのかな?ってことで待っていました。


結局2週間限定の映画館版は行けずじまいでしたが、同時配信されているNETFLIX版を今回ついに見ましたので感想を書く次第です(前置き長い)。


※結末に触れるネタバレあり













①主人公・キリイがとにかくかっこいい!


これはあれだ。僕が好きなやつです。

2年前、僕の生涯オールタイムベストが『マッドマックス 怒りのデスロード」で更新されたんですが、マックスが英雄的な行為をして静かに去る、なんとかっこいい!って思ったものですが、BLAME!のキリイもそんな感じです。


今作は超ざっくりいうと人類は機械みたいのをコントロールしていたしてたはずが逆に主導権を奪われて駆除されまくってもうずいぶん経ってますという設定、世界なわけです。


ネットワークで機械が人類を監視、見つけ次第殺せ!的な感じで「監視塔」みたいなのがいてそいつに見つかると「駆除系」に襲われちゃうという恐ろしい世界です。


人類は駆除系が入ってこれないよう結界みたいのをひいたり、ネットワークから切り離されている廃墟みたいのを見つけてそこでなんとか暮らしているという状態・・・でも食料を生めない状況なので、食料を確保するには「狩り」に外=監視塔に見はられている場所に飛び込んでいかないとダメ、「虎穴に入らざれば虎子を得ず」状態。


今作ではある村の人たちが飢え死に寸前で若い子たちが狩りに出ているところから始まります。



づるという女の子が実質リーダーみたいなその子ども集団(15~18歳くらいなのかな?)はあえなく敵地で駆除系たちに襲われ無残に殺されたりしてしまうわけですが、そこで通りすがりのキリイが駆除系を一掃!


このキリイ兄貴、とにかく全然しゃべらないんです。寡黙?コミュ障?過去も現在もよくわからないこの男。

表情も変わらんし、づる達となれ合うつもりもないらしい・・・目的は機械たちをかつてきちんとコントロール出来ていた「ネット端末遺伝子」なるものをもつ人類を探していると・・・


その割にづる達に食料をたくさん恵んであげたりいい人そうでもあるこの男・・・そんでめちゃくちゃ強い・・・


お前はマックスか!


って僕は心の中で勝手に思いました(笑)

まあ『マッドマックス怒りのデスロード』のマックスとは心の傷やトラウマがない(あるのかもしれないけど明示されない)という点で決定的に違うんですが(てかキリイは人間なの?)、ゆきずりの兄ちゃんが英雄的な行為を無償でして、そして彼らが安住を手に入れたとき自分は静かに去る、そして助けられた人々の間で伝説(ファーストヒストリーマン)となる・・・


ごめん、僕はこういうのめっちゃすきなんです(笑)。


今作は戦闘シーンがあまり多くはないですが、キリイの身体能力、キレの良さはポリゴンアニメならではの迫力があります。

あと、寡黙なキリイとづるたちが言葉ではなく行いや戦闘で少しずつ相互理解や連携を深めていく見せ方も素敵です。



②SFアニメ映画ならでは!?の音響、世界観


「シドニアの騎士」でもそうでしたが、瀬下監督×弍瓶先生の相性は抜群ですね。


製作スタッフの皆さんの情熱がシドニアの時と同様びんびんに伝わってきます。


レーザーを放つときの重低音、洋画顔負けの迫力あるBGM、これらがSFアクションの引き立てにすごく効果的に響いています。


映画ということもあり、戦闘シーンでの描写も残酷シーン含めてきっちり起承転結がわかりやすくまとめられていると思います。



③続編はあるの?原作読めって話か・・・


世界観、登場人物、音響共に良くてストーリーも先が気になる展開ですが「監視塔」とか「ネット端末遺伝子」とか「キリイ」はどうなったのとか、そういう細かいところは何も明かされずに終わってしまいます。

原作未読なのでわからないんですが、これで終わっちゃうのかな?


個人的にはキリイたちとづるたちの交流がもう少し掘り下げられてもよかったのかな?とかあちこちに散りばめられているこの世界の謎や設定についてもっと知りたいなと思うんですが・・・


原作を読み始めればある程度続きや掘り下げがみられるのかな?


何にせよ非常に面白いSF映画でしたし、物語としても静かなる英雄ってところがとてもお気に入りです。


余談ですが、シドニア3期!も頼みます!原作も無事完結したことだし、アニメだけあそこで終わりは・・・ないよね!?
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 感想VOL2 ロケット×ヨンドゥ最高すぎる問題

こんちわっす。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の感想記事をアップしたものの、まだまだ言い足りない!



ってことで今回はネタバレ全開で、特にタイトルにもあるように「ロケット×ヨンドゥ」のカップリングに軸を置いてあれやこれや書いてみたいと思います。


※めっちゃネタバレしています



















①ロケットが背負うもの

まず初めに言いたいのは、ロケット×ヨンドゥの組み合わせを考えた人天才すぎだろ!ってことです。


今作はスターロードことピーター・クイルと彼の「生みの親」であるエゴ、そして「育ての親」であるヨンドゥをめぐる「父と子」のお話であるわけですが、実は今作で一番成長したのはロケットなんじゃないかってことです。



ロケット・ラクーンの声を担当したブラッドリー・クーパーがパンフレットのインタビュー記事で言っていますが、今作のロケットは様々なものを背負う立場へとなっていきます。


自分一人の身を案じて好き勝手できた、あるいはそうすることで「自分」を保ってきたロケットにいやおうなく「自分」を壊して向き合わなければいけないシチュエーションになっていくわけです。


―愛されたいけど愛されたくない、愛したいけど愛したくない―


今作のロケットはまさに本人が意識してるかどうかは別としてこんな感じでないでしょうか。



依頼主であるソヴリンの電池を「わざと」盗む、ピーター・クイルに憎まれ口をたたいた後に少し寂しそうな表情をする(かわいい)、とにかく「素直じゃないなあ」と思う言動をとりまくります。「宇宙一の憎まれ王を目指してるのか!?」とクイルにも言われてしまうわけですが・・・

ブラッドリー・クーパーはパンフレットで「ロケットは技術的にも進歩しているよ」と言っていますが、今作のロケットは非常に繊細な表情が豊かだと思います。どうも前半の憎まれ口やわざと嫌われるような言動をするときの、あるいはした後のふっとした寂しそうな切ない表情、これはぐっときますし、現代CGの新しい形の進化なんじゃないかと驚きました。


さて、この「愛されたいけど愛されたくない、愛したいけど愛したくない」病は、ある男、まるで彼の映し絵のような男の登場で劇的に変化していくのです。



②その男、ヨンドゥ―ロケットの未来であり、父となった男―



さて、今作では前作以上に大きくフィーチャーされることとなった、ピーター・クイルの「育ての親」ことヨンドゥ。


ひょんなことから(というほどやさしいものでもないけど)、ロケットとヨンドゥはベイビーグルートと3人で行動することとなります。


ネビュラの逆襲と一部ラヴェジャーズの反逆によってとらえられてしまったロケットとヨンドゥ。


囚われの身の中、ともに会話や戦闘をしていくうちにヨンドゥはロケットにたいして色々な感情が湧いてくるわけです。



自分もかつて金に目がくらんで仲間を裏切ったこと、というより根本に親に売り飛ばされたトラウマ、それゆえに愛されたいのに愛してくれた人を自ら手放していくこと、そして強がって虚勢を張って生きていること。


これら若かりし頃の自分をヨンドゥはひどく後悔していました。そして今まさに若き自分と同じ過ちを犯そうしているロケットを目の前に黙ってはいられなかった。



「なぜならお前は俺だからだ!」



この辺りはある意味ヨンドゥがロケットにとっても「師」であり「父」となった瞬間だと思います。


もっと大げさな言い方をすればヨンドゥは今作でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの父となったともいえるんじゃないでしょうか。


「どんなコンビだよ」と困惑気味に言うロケットでしたが、確実にこのとき彼の心が大きく動いたのは間違いないでしょう。


もはやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは彼にとって家族となったこと、生みの親(ロケットの場合は科学者かな)ではなく育ての親(ヨンドゥ)こそ偉大で大切だという「手放してはならないもの」に気が付くわけです。


ヨンドゥが導きロケットがまた一歩成長した。


「愛されたいけど愛されたくない、愛したいけど愛したくない」病からロケットが生まれて初めて前進し、決意した、そんな彼の成長譚としても今作は観れるんじゃないでしょうか。



③クライマックス Father and Sumはロケットとヨンドゥのことでもあるんじゃないか




まあこれは完全に穿っているというか願望込みの拡大解釈ですが、ラストヨンドゥの埋葬後に流れる曲。「息子よゆっくりやれ~」「父さんうまくいきそうだ~」的な歌詞付きで流れてくるんですが、もちろんピーター・クイルとヨンドゥのこと。

でも、一方で新たな生き方を見つけ決心したロケットとそれを見守るヨンドゥという見方もできるんじゃないでしょうか。


今作は最後ヨンドゥのために集まったラヴェジャーズの花火を見上げ涙するロケットのアップでエンドロールに突入します。


今作はスターロードの物語であるとともにロケットの成長譚であった、そんな彼の未来が楽しみになる美しい終わり方だったと思います。



この記事の締めくくりにもう一度言わねばならない・・・


ロケット×ヨンドゥを思いついた人(たち)、天才だろ!

PS4『マーベルVSカプコン:インフィニット』欲しい!ロケットも登場!

こんちわっす。


『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の興奮冷めやまぬ私ですが、そんな僕にとって朗報?なゲームの存在を知りました。





なんとバイオハザードとかで知られるカプコン製作でカプコンとマーベルの世界がごっちゃになったゲームが出るというではないですか!発売日は9月21日(公式サイト)


どうもこの夢のような企画は何も今に始まったわけでなく、すでに何作も作られていたんだとか。ゲームを10年近く離れていただけあって全く知りませんでした(笑)。


トレーラーを見るに、『アベンジャーズ』の2作目に出てきたウルトロンとカプコン代表作の『ロックマン』のシグマが合体?してウルトロンΣとかいうとんでもないヴィランになっているんだとか!



そしてカギを握るのが最凶最悪のヴィランであるはずのサノス先生!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にもでてきたこいつとインフィニティストーンが超重要な役割となりそうな予感。


これは今年の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』と来年の『アベンジャーズ』3作目を見越しての発売でしょうか(笑)。そして僕はまんまとそれに乗っかる形で超欲しくなっています(笑)


海外では昨年公開されたドクター・ストレンジも使用可能キャラとなっているようです。僕はアメコミに詳しくないので知らなかったんですが、他にもまだ映画には出ていない(よね?)キャプテン・マーベルなる女性キャラも登場。


何よりガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのキャラが使えるってのが個人的に今ホットですねー。トレーラーでもガモーラとロケットが確認できますね。


またPS4版で体験版が配信されているのでプレイしてみました!


体験版感想

①なじみ深いカプコンキャラとアベンジャーズ面々の掛け合いが楽しい

プレイしてみて思ったのが、意外とカプコン側のキャラも知っている有名キャラばかりで驚きました。『ストリートファイター』の春麗とか、『ロックマン』のエックス、『バイオハザード』のクリス・レッドフィールド、「デビルメイクライ」のダンテなどなど・・・そうした面々が最近映画で見慣れているアベンジャーズやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーと連携しているのが思いのほか楽しい!ニヤニヤしちゃうぜ!


中でも僕が愛してやまないロケットがあのダンテや春麗と軽口を叩き合っているのが新鮮!ロケット愛がますます深まりそうです(笑)。

このお祭り感はゲームならではって感じがしますね。映画のクロスオーバーとはまた違うワクワク感を得られました。


②格ゲー要素

これはあくまでゲーム超初心者の戯言としてですが、格ゲー要素が慣れるかどうかの不安はあります。

もともと僕は格ゲーを昔から全然やらない上に得意じゃないので(スマブラとかしかやったことない)、最初は何が何やらわからず適当に連打していました。


ただ、今作は実際に製品版をやってみないと何とも言えないですが、一応オートコンボなどの救済処置はあるようです。

僕みたいにたまたま『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』とかで興味を持ったゲーム初心者も結構いるんじゃないかと勝手に思っているので、そういうのがしっかり実装されているととっつきやすいなとは思います。


③ぶっちゃけ格ゲーじゃなくてもよくない?(笑)

これ言っちゃうと本末転倒ですが、ぶっちゃけこのゲームは格ゲーじゃなくてもよくない?とは思いました(笑)。

映画のようなムービーシーンからゲームモードに切り替わるのですが、多数対多数の状況からいきなり昔ながらのタイマンの格ゲーにロード時間を経て入るので、少しテンポ悪くない?と感じました。


まあこのゲームシリーズがどうもずっと格ゲーみたいなので仕方がないですが、例えば『ラスト・オブ・アス』のようにアクションゲームみたいな感じでムービーからゲームモードへの切り替えがスムーズな方が没入感はありそうです。



とはいえこのお祭り感とワクワク感は乗っかってみたいので、とりあえず購入してみようと思います!

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス -ロケット可愛すぎる問題

こんちわっす。


今回久しぶりに映画館にて新作映画を観てきました。その名も『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』!

あの予想外の大ヒットを(日本以外で)叩き出した前作の続編です

もともと、『スーパー!』でジェームズ・ガン監督にすっかり魅了された私は前作もそれなりの期待をもって鑑賞したのですが、期待をはるかに飛び越える面白さでびっくらこいた覚えがあります。


そんなどハマリして期待値あげあげの今作、物語核心のネタバレなしにてさくっと感想を書いてみます。






結論から言うと、大大大満足!!!2D字幕とIMAX3Dを観てきました。


前作の設定や伏線を後付けなのかあらかじめ考えられていたのかは不明ですが、見事なザ・続編というべき増強!


思わず前作をもう一度見たくなるし、前作から今作にかけてのキャラの変化や成長が随所に見られてキャラ萌映画としては最高峰の出来栄えでないでしょうか。

今回はひたすらしゃべるアライグマことロケットを愛でる内容になっていることはご了承ください(笑)。



ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの大きな特徴として、主要人物皆が強烈な個性を持っていて、そしてみんな実は悲しいバックグランドを持っている、そんな集団です。


やっぱりね、僕が声を大にして言いたい書きたいのはロケットまじかわいい!ってことなんですよ(笑)。


スターロードことクイルと別行動をすることになったときに憎まれ口をたたきながらちょっと寂しそうな表情を一瞬するところとか、「顔が三角のサル」とエゴことクイルのお父ちゃんに言われたときにちょっと気にしているところとか・・・


何より今回は物語の展開上、ロケットは途中からクイルの育ての親、ヨンドゥと行動を共にしますが、この青×アライグマのコンビはもう最高でしたね。「どんなコンビだよ」とロケットが途中で自ら言いますが、ともに過去に生みの親たるものから捨てられていること、そうした心の大きな傷から仲間を信じきれないこと(でも信じたい)、ヨンドゥが「なぜならおまえは俺だからだ!」とロケットに言う場面は本当に泣きそうになりましたよ。


あとロケットのクズゲスっぷりは今作も健在で捕まっているにも関わらずに「テイザーフェイスだって!?アハハハハ!!!」ってバカにするところとか最高ですね。「義眼はおいていけ!」とかね(笑)。

余談ですが、ロケットの声を演じているブラッドリー・クーパーは本当にロケット役があっていると思います。あの見た目の可愛さと想像できるより斜め上(いい意味で)の、絶妙にただのしゃべるかわいいやつにとどまらないトーンというか、アライグマっぽい凶暴性も兼ね備えているというかなんというか、うーん語彙力が足りない(笑)。


とにかくも、ロケットはヨンドゥとの出会い、行動を共にすることで彼は一つの大切なことを学ぶわけです。ラストはロケットのアップで今作はエンドロールに入りますが、今作で一番成長したのはロケットなんじゃないでしょうか。



それと今作はピーター・クイルが前作で判明した「ただの地球人じゃない」というある種スターウォーズ的な「天才」だったという設定に関して、色々と詳細が明らかになりそして決着がつくわけなんですが、今作の着地点は個人的に大満足です。


VOL2鑑賞前は「俺つえええええ!」というクイルだけがヒーロー無双モードな展開になっていく(次作含めて)のかなと、個人的にはそうなったら「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」というせっかくのチームが台無しだなと思っていました。ので、今作クライマックスの決着の付け方、スターロードの選択は本当に拍手を送りたくなりました。



それと今作も前作に引き続き音楽やオープニングタイトルの出し方もセンスあふれて好きです。サントラも買いましたが個人的には最強ミックスカセットはVOL2のほうが好きな曲多いです。



カート・ラッセルのエゴもいいヴィランですねー。というよりカート・ラッセルはああいういい人風なんだけど胡散臭い、そしてやっぱりというか予想を超えて極悪やんけ!って役が本当によく似合いますよね。


ガモーラはもはやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのお母さんみたいなもんですね(笑)。演じるゾーイ・サルダナもパンフレットのインタビューで言ってますが本当に聞き分けのないやつらばっかりで大変だ(笑)。


ドラックスは前回は復讐に燃えすぎているやべーやつでしたが今回はいい意味で陽気になっていますね。もちろん彼も妻と子をなくしている悲しみは全く消え去っていないということはあるシーンでわかって「そうだよなドラックス・・・」とドラ泣きですよ。



ベイビーグルートはいったいどうなっていくんでしょう(笑)。



最強の敵、サノスと戦う?と思われるアベンジャーズ次作でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーも合流するみたいですが、個人的にはアベンジャーズとクロスオーバーしない、彼だけの作品をたくさんみたいなーと思います。


最近のアベンジャーズ系はクロスオーバーし過ぎ問題が個人的にはあるので、単独作は単独作でしっかり見たいなと思うんですけどね。


というわけでガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス、大好きな作品となりました。


とりあえずロケットのおもちゃなんかほしい(笑)。今までフィギュアとかホットトイズは買ったことがないんですが、ロケットは欲しいぜ・・・こういうのはどこで買えるだろう?

ニーアオートマタ(PS4)

こんちわっす。

前回今年はゲームに数年ぶりにはまっていると書いたんですが、特にPS4ではこのゲームにハマっていました。




プレイ時間 40時間くらい(現在進行中)
全エンディング確認済、クエスト100%達成済 トロフィーは67%くらい


○どうでもいい前置き
僕は大学生だった頃はPS3を持っていたのですが、ほぼブルーレイ再生機でした(笑)。

最後にやった1人用ゲームはメタルギアソリッド4。確か発売日に買った記憶があるのですがさっき調べたらなんと2008年!

このメタルギアソリッド4はいわゆる「オンライン」も非常に楽しかったので、この1本で2年くらいやっていたと思います。

んで、あと買ったのはいつのか覚えていないですが、ウイニングイレブン。サッカーゲームですね。これは友達が遊びに来たとき用って感じでやっていました。

その後学生生活後半はほとんどゲームやらなくなり、卒業と同時にPS3も友人Tに譲りました。
※今回PS4を買ったのは、結果的にこのPS3をあげた友人に誘われたからという、なんか巡り巡ってって感じです(笑)


なので、すっかりゲームとは無縁、あとは会社員になってからは付き合いでソシャゲをするくらい。そんな僕が久しぶりに据え置きゲームを始めた次第です。


○ニーアオートマタを購入した理由
正月休みにPS4を購入。最初は誘われた友人たちと「ウイニングイレブン」を対戦する日々。

正直PS3でもグラフィックとかすごいなあと思った記憶があるのですが、PS4はもっとすごかった。

一人用ゲームもやりたいなーと思った頃に会社の同期に「ラストオブアス」を勧められクリア。その最中、今回記事の「ニーアオートマタ」の体験版をプレイしました。


め、めちゃくちゃおもしろい!!!


むかーし「デビルメイクライ」というゲームをやったことがあるのですが、そんな感じで痛快なスタイリッシュアクションで、動かしていてすごい気持ちよかった。

あと、昔と違って激しいアクションでもPS4って全然カクカクしない!これがグラフィックと並んでびっくりしたことでした。

こりゃすごい。ついでにディスとピアな世界観、中二病っぽい設定(失礼)、そして主人公の女の子もかっこかわいいやん!ってことで超々久しぶりにゲームを予約しました。


○ニーアオートマタ ストーリーネタバレなしの感想

結論から言うと、ニーアオートマタ、めちゃくちゃ満足!なゲームでした。

正直に言うと発売日に買って1週間で1週目クリアした後、しばらく「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」に浮気していたので(笑)、いわゆる「真エンディング」までクリアしたのはGW中でした。

以下素晴らしかった点

①世界観が最高すぎた
今作はもう地球は侵略してきたエイリアンに奪われており、人類は月に逃げたという世界です。
人類は地球を奪還するために「アンドロイド」を製造。とりわけ奪還戦争に特化した「ヨルハ部隊」という部隊を地球に送り込み、エイリアンが製造した「機械生命体」(いわゆるロボット)とずーっと戦争しているという世界です。

このハヤカワSF文庫的な世界観は美麗なグラフィックと相まってとても良いです。かつての都市は「廃墟都市」となっており、シカやイノシシが自由に闊歩し、崩れかけのビルには木々が生い茂っている。そこに機械生命体が暮らしているのです。

このさっきからいっている「機械生命体」たちが今作で色々とキーになるんですが、この子たちが敵ながらとてもかわいい(笑)。

機械生命体は想像主たるエイリアンだけでなく、もともとの住人であった「人類」にとても興味を持つようになり、自我を持ったり、感情を学習し、家族やコロニーを形成し、哲学書を読み始めたり、宗教を作ってみたりと人類の「模倣」を次々としていきます。


機械生命体が本当に個性豊かで、何度も笑ったりうるっと感動したり、衝撃を受けたりとにかく感情を揺さぶられました。プレイ中誰もが思うだろうことに「本当は機械生命体のほうが人間らしいのでは?」ということ。

基本的には機械生命体=アンドロイドを倒すためのマシーンであり、ヨルハ部隊もまた機械生命体を倒すための人造人間。当然プレイヤーは人間であり、地球人なので、機械生命体を壊すことに最初は抵抗も疑いもないのですが、プレイヤーも主人公たちもだんだんと「これは本当に正しい行いなのかな?」と感情があっちこっち揺れていきます。この感情の揺れ動きがこのゲームの魅力の大きなところです。


②ゲーム初心者にも親切なあれこれ
ゲームにまったく詳しくない僕ですが、初心者からベテランまで誰でも楽しめるうれしい気遣いが多いゲームと思いました。

操作はコンボとかいろいろできるものの、基本的には適当に連打しているだけでめちゃくちゃかっこいいアクションを味わえます。これはとても感動しました。この手のアクション系って格闘ゲームとまではいわないまでも、強い技やかっこいいコンボを出すのが非常に難しいイメージが勝手にあったのですが、今作はとにかくいい意味で「簡単」「かっこいい」「気持ちいい」。

僕はノーマル難易度でプレイしましたが、アクションが苦手な人向けにイージーモードもありますし、ゲーム中の設定でオートモードもあり、攻撃や回避なども自動でできます。

一方でハードモード以上はめっちゃ難しい!これはアクションが上手い人じゃないと無理なんじゃないか(笑)。僕は無理です。


あと、さっき言ったオートモードは「プラグインチップ」というもので設定できるのですが、この「プラグインチップ」というシステムも大変に面白いです。どういうことかいうと、アンドロイドたちの体内プログラム?みたいのをいじれるもので、いわゆるRPGとかのパラメータを自分で好きにカスタマイズできます。

例えば攻撃系のチップをつけまくってパワータイプにもできるし、足を速くしたり、アイテムを拾いやすくしたり、回復しまくれるようにしたり・・・と。限られたチップ数をどう組み合わせるかがレベル上げ以外の育成要素となっており、これが悩ましくてそして楽しい。
もちろん、さっき言ったオート系をつけて楽することもできるし、とにかく選択肢がめちゃくちゃ多いです。

またハードモードじゃなきゃとれない武器とか隠し要素もないので、ずっとイージーやノーマルでもしっかりストーリーやアイテムのコンプが可能です。


こんな感じで久々にアクションゲームをした僕でも十二分に楽しむことができました。


③サブクエストが面白すぎる

オープンワールド系に限らず、RPGとかではメインストーリーとは別に「サブクエスト」が昔からいろんなゲームであると思うのですが、今作のサブクエストの面白さは異常だと思います。

どうしてもサブクエストっていわゆる「おつかい」なイメージが強くて、ひたすら単純作業を繰り返したり、あっちこっち言われたところに移動して終わりとか妙に難しい謎解きやらばかりで苦痛な思い出のほうが印象に残ってたりするのですが、今作のサブクエストや一つ一つに物語があったりメインストーリーを補強する味わい深いものばかりで、これはいいなと思いました。


やらなくてもメインストーリーに支障はないのですが、サブクエストはやればやるほどこのニーアオートマタの世界観を理解出来たり、エンディングの印象や理解の深さが大きく変わったりするものばかりで、メインストーリーの考察や感動がより深まるばかり。

あと、中にはいわゆる「胸糞」なサブクエストもあるのですが、こういうバッドエンド的な話は大好物なので(笑)、この辺りも好みでしたねー。

サブクエストをやっていれば他のやりこみ要素(武器や資料の収集)なんかも順調に進んでいくので、純粋にやりこみ要素としてもバランスが取れたいいボリューム感だと思います。


④そして感情がぐちゃぐちゃになるメインストーリー(褒めことば)

今作は周回前提のゲームですが(というかニーアシリーズがそうらしい)、1週目=2B 2週目=9S 3週目=1週目と2週目の続きとなっています。3週目からは全く違うストーリー(続き)で2週目も1週目と違う視点なので、実質「繰り返し」感はほぼない仕様となっています。

さっき機械生命体がかわいいなんて話をしましたが、アンドロイドと機械生命体の、アンドロイド同士の、機械生命体同市の、それぞれの「相互理解」をしようとする様を通して「人間らしさ」をプレイヤー自身が思わず考えられずにはいられない、そんなSFのある種王道をいきつつ、「和風」(和アニメ的?といえばいいのかな?)な感じというか、いろんなアニメ(某ロボットアニメとか某有名スタジオのあれ)とかに見られたような中二病ぽさとか鬱っぽさが絶妙にマッチした「この作品にしかない」ストーリーとなっています。


あと、さっきのサブクエストの話にもつながりますが、伏線の張り方やキャラクタ―の背景事情やひいては世界観の裏事情(機械生命体やヨルハ部隊の正体など)の設定が恐ろしいくらい丁寧で、真エンディングを見るまでに様々なキャラクターへ感情移入してしまうし、最終盤でこの世界の裏側やある登場人物の真実がわかった時の衝撃、そして最後の感動は本当に今時のゲームってここまでやってくれるのか!といろんな意味でショッキングでした。


ある人物の真実がラストでわかったとき、僕はこれまでのその人物の発言とかを振り返ってうなりましたし、また初めからやりたくなりました。こういう自然に「またいちからやりたい」と思える作りも素晴らしいと思います。


余談ですが、他にも音楽が素敵すぎてサントラCDを買ったとか、ニーアオートマタのコンサート兼朗読会なるものをニコニコ生放送で観ましたがこちらも素晴らしかったです。



以上長々と書いてきましたが一言「ゲームってこんなすごいことになっているのか」と。重厚なストーリーをかっこよすぎるアクション操作でプレイできるってのは本当にびっくり。素晴らしいゲーム体験でした。

ニーアオートマタ、おすすめです!前作の「ニーアレプリカント」もやりたいんだけどPS3持ってないんだよな~。
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