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『レヴェナント:蘇りし者』 封切直前!トム・ハーディについて―その1『ウォーリアー』

どうもです。

4月は観たい映画が多すぎてまれに見る豊作月ではないでしょうか?

観たいなーと個人的に興味ある映画はざっと思いつくだけでも

『あやしい彼女』、『ボーダーライン』、『スポットライト』、『ルーム』(感想アップ済)、『ズートピア』、『グランドフィナーレ』、『アイアムアヒーロー』、『シビルウォー キャプテンアメリカ』など…

多すぎい!!!


さらに愛知では『ビューティーインサイド』、『マジカルガール』も都心から遅れること約3か月、今月から公開ということでもうカオスなわけです。

こんな豊作まみれの4月なのに…僕の勤めている会社は今月が決算月なもんだから、営業マンへの売上への詰めが連日酷いわけです…平日になかなか観に行けない月なのが残念。ファッキンジョブ!

そんな4月で僕が『シビルウォー』と同様期待値ナンバー1な映画が『レヴェナント:蘇りし者』なわけであります!


『レヴェナント:蘇えりし者』公式サイト

予告編



さてさて、本作はレオナルド・ディカプリオが初めてアカデミー賞・主演男優賞を獲得し、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が2年連続で監督賞、エマニュエル・ルベツキがなんと3年連続撮影賞と話題に事欠かない映画でもあります。


なんだか今回の記事タイトルがツッコミ待ちみたいになってますけど、そんな話題筆頭の3人ではなく、今回はあえて助演のトム・ハーディについて取り上げたいと思います!


なんでトム・ハーディなの?については、単純に僕がトム・ハーディのファンだから!です(笑)



トム・ハーディはイギリス出身の38歳。近年は『ダークナイトライジング』、『マッドマックス 怒りのデスロード』など大作にも抜てきされてきいますね。


なんというかね、同性の僕から見ても「男の中の男」感、がめっちゃあるというか(たまたま出演作がそういう役柄だから?)、役柄で例えば賢くもバカっぽくもやさぐれてても、優しさとワイルドさが同居しているような魅力があると思います。ちょっとくぐもった感じのボイスとマッチョな肉体も素晴らしいですねえ。


そんな「男の中の男」感があるトム・ハーディは結構出る映画によって畜生からプレイボーイまで色んな役も演じ分けられるので、今後も大注目な俳優さんだと思います。


ところで『レヴェナント:蘇えりし者』では「男の中の男」感、やさしさが全然なさそうな畜生キャラに予告編だけだと見えますが、彼の悪役?っぷりがかなり楽しみです。

というわけで、今回はトム・ハーディ出演作で個人的に特に好きなものについてグダグダと語ろうと思います。
※核心のネタバレはしていません





ウォーリアー
公式サイト
予告編


基本的に僕は格闘映画が大好きなジャンルの一つでありまして、主人公(たち)が何かをかけてガチンコでファイトする映画はたとえベタなストーリーラインでもめちゃくちゃに感動してうおおおおおお!とテンションが上がるものなんです。

僕のファイト系映画のベストオブベストは『リアル・スティール』(ヒュー・ジャックマン主演)なわけですが、今作はそんなベストオブベストを更新するんじゃないかくらいに昨年どハマリした映画なわけです!

ざっとネタバレしない程度にあらすじを書くと、元アルコール中毒の父ちゃん、教師の兄、そして戦場から帰還したばかりの弟(トム・ハーディ)がいまして、兄弟が子供の時に父ちゃんのアル中っぷりが酷くて離れ離れになっているわけです(色々あって兄が父ちゃんと、弟は母親と暮らすことに)。父ちゃんと兄貴も今では絶縁状態。

そんなときに弟が急に父のもとを訪ねて総合格闘技のコーチを依頼するのです。劇中で少しずつわかってきますがこの一家は格闘技一家でもあるのです。いまや教師としても父親としても立派になった兄も娘の難病の治療費がかさみ自己破産寸前の憂き目に…教師の給料だけじゃ!と兄も格闘技の道へ復帰。因縁まみれの一家がまさかの邂逅を遂げる展開に…



闘う理由―真の「和解」「許し」って何だろう?

まず、この映画の最高なところは「闘う理由」が兄弟どちらの側に立っても熱すぎる点。兄のほうは最初から明確に「難病の娘の治療費」=「家族」を守るためというのがわかるのですが、弟は壮絶な人生歴からかコミュ障?になってるし、多くを語らないしで途中までいまいち何を考えているのかわからないですが、次第にそのファイトの理由が明らかになっていきます。

そして、弟のコーチをつとめる父さんだって、「闘う」理由がちゃんとあるのです。これまでも「闘ってきた」し、でもやっぱり「闘うべきもの」のあまりにも強大さにこちらも途中で「父さん…」と胸が詰まるというかいっぱいになる思い…もうこの辺りはとにかく本作を観てほしいのですが、単純な「親子再生」「仲直り」ものの枠を超えて「もういいんだ、もういい」と皆が心から思え、そして「和解」とはいったい何だろう?ということに真摯に向き合い描き切っています。

やさぐれトム・ハーディの演技力の高さ


今作でトム・ハーディ演じるトミー(弟)は父親のアル中のせいで子供ながら父&兄と別居、そして彼に降りかかる悲劇から孤独な人生を歩んできた、影の多い人物です。志願して軍に入隊し、そこで起こった悲劇、絶望。彼は人生や世界に絶望しきっているように見えます。でも、彼の「やさしさ」はどこかに残っていて、それはやさぐれていながらも時折みられるのです(この辺りは昨年の『マッドマックス 怒りのデスロード』のマックスにも似ている?)。

「悲劇」の主たる原因でもある父親との交流、反発、「見捨てられた」兄との対峙、「闘う理由」となっているある友情と贖罪、そんな絶望とでもまだ枯れきってはいない優しさや愛―そういう不愛想で狂っているようでありながら繊細な人物を演じさせたらトム・ハーディは絶品の演技力を発揮できる素晴らしい俳優さんだと思います。話し方、挙動、表情の作り方なんかは本当に繊細に役作りしているんだなって見て取れるというか、生々しいリアルさを伴っているというか。

今作は個人的に「トム・ハーディの最高傑作」と言っちゃっても過言ではないくらい、彼の演技力の高さが発揮されている、ぜひ気になっている人には見てほしい映画です。




いやーちょっとウォーリアーだけで熱くなって長文記事になってしまった(笑)。


他にも僕が彼を知るきっかけとなった『インセプション』とか予告編だけでテンションが上がる(やばい?)『ブロンソン』とか僕のオールタイムベストにランクインした『マッドマックス 怒りのデスロード』とか語りたい作品はあれもこれもあるわけです。


次回はそこら辺の作品も絡めて記事を上げようかと。特段映画を観ない人にもトム・ハーディ出演作はおすすめできる映画ばかりなので、そんな彼や出演作の魅力が一人でも多くに方に広がればなって思う所存です!
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映画 『ルーム』 感想(ちょっとネタバレ)

ルーム



ルーム(原題:Room)
日本公開日2016年4月8日
監督:レニー・エイブラハムソン 出演:ブリー・ラーソン、ジェイコブ・トレンブリ
上映時間:118分





好み度:70点(100点満点)




感想:はじめまして「世界」は序章にすぎなかった?




当ブログ記念すべき初感想の映画はアカデミー賞で主演女優賞を獲得したことでも話題の『ルーム』です!
※核心に触れない程度にネタバレしています




―あらすじとか―
予告編が結構大胆に?途中までの展開をネタバレしていますが、ポスターにもある主役母子は実に7年間(子供は5歳)「へや」で監禁されてしまっているのですね。

「へや」といっても一軒家やマンションの立派な「部屋」ではなく、ただの「納屋」であるわけです…あんな暗くて寒そうで虫やらネズミがホイホイ出てきてそうなボロ空間に7年間…恐ろしい話です。

そしてラーソン演じる母親は5歳になった「へや」しか知らない息子に外の「世界」があるということを教え、そこから物語が転がっていくわけですが…





―ぱやし的好きポイント―

①ジャック目線のカメラワークが素敵だった!

僕は映画を撮ったこともなければそもそも普段から写真撮影すらそんなにしないので(旅行中くらい)、技術的なことはよくわからんですが、それにしたって息子のジャックの「ハロー世界」を追体験できるようなカメラワークはかなり好み!


序盤は天窓からしか光が入らないうす暗ーい「へや」のどんよりした感じ、突如現れたきったないある動物君がすごく可愛げのあるように見えたりとか、監禁者オールド・ニックがちらちらとしか目線しか見えない時は怖いんだけどなんだかもっとよく見てみたい感じとか…



そして「へや」を脱出して「世界」に初めて出くわしたときの見える数々の風景。
ジャック目線の「光」というか「眩しさ」=「知らなかった世界との出会い」がすごくきれいで、「へや」の閉ざされた薄暗さと対照的であり、それは希望でありながら恐怖でもあるような、そんな眩しさの表現がぐっときました(うまく言えないけどw)。

※ここから先は少しだけネタバレしていきます。核心に触れるほど具体的にはしませんが、ご注意を。
















②「はじめまして、世界」だけでない物語がGOOD!!

正直言ってこの映画はかなり驚きました。予告編以上の知識を持たずに臨んだので、「え、クライマックスこんなに早くて大丈夫なの??」とドギマギしちゃいました。


しかしこの映画は「脱出」のサスペンスだけでは終わりませんでした。ここをクライマックスでも優れた映画だった思いますが、そこでハッピーめでためでたしと終わらせなかったのがこの映画を傑作たらしめたポイントかなと思います。


無事に母子ともに解放され、犯人も捕まりこれからは幸せな日常に戻るんだ…ジャックがいろんな新しい「世界」を知ってそれを見守るみんなが幸せ、ハロー世界!俺は幸せだあ!…とはすんなりいきません。


ネタバレになるので詳しくは書きませんが、母親とさらにバアバにまで突き付けられるあまりにも残酷な「本当にこれでよかったのか」「『愛』ではなく『エゴ』だったのではないか」という葛藤。この辺りは観てて辛かったですね。観客(少なくとも僕の)期待や予想通りにはいかずにフィクションでありながら「愛」「育て方」「選択」というものについてかなりシビアに誤解を恐れず言えば冷酷とも思えるほどの真摯に考えてしまう展開となっています。


それゆえに、クライマックスの静かで、でも奥の深い親子の会話にぐっときました。バアバが途中でジャックに「みんな助け合うこと」について語るシーンがありますが、本当に愛や共生は「お互いが」という部分がとても大切なんだと思います。育てるや教えるって一方向じゃダメなんだよな。




それ以外にも犬のシェイマスが超絶可愛くて、犬はやっぱり偉大だとか、レオおじさんのキャラが素敵すぎて辛いことの多いこの映画の中で本当に心温まるとか、子役君の演技がもうずば抜けすぎててホームアローンの人になるなよ!とか色々語りたいポイントは多い映画です。

個人的には脱出時のあれはちょっと無理があるかなとか(ラーソンの演技で押し通せてるけど)、前半のテンポの良さに比べてちょっと後半は時間の経過が遅く感じるかなとか野暮な不満点はあるものの、老若男女問わずおすすめできる傑作だと思います。



カメラワークや演技力という映画的な?見方でも楽しめるし、上質サスペンスとややキツイけど重厚な人間ドラマが一本(しかも2時間以内)で楽しめる、そんな素敵な映画だと思います。



おすすめレビュー
ルーム (Room) ネタバレあり感想 世界は大きくて、美しい。
―きままに生きる 〜映画と旅行と、時々イヤホン〜さん
映画『ルーム』母親のありかたを模索する物語だった(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)
―カゲヒナタのレビューさん





余談:映画鑑賞後に考えたこと

①‟each other”の重要性
僕がこの映画で感銘を受けた点はたくさんあるんですが、上記でちょっとふれたようにバアバの「お互いが助け合うこと」=パワーになる的なセリフはシンプルだけど大切なことだなって改めて感じた次第。

ジャックとジョイ、ジャックとバアバ、ジャックとレオ、様々な「お互い」が描かれるけど、どれが欠けてもジャックは「世界」を受け入れれられないだろうし、ジャックが欠けていてもまたバアバもレオも新しい「世界」に出会い葛藤やそこから生まれ獲得する新たなアイデンティティや愛を知ることはなかったでしょう。ジョイが「ママ」になるためにも当たり前だけどジャックが必要なんだなと。

なんだよ当たり前のことじゃねえか!
と怒られるかもしれませんが(苦笑)、いやほんと「お互い」がお互いを成長させられるし助けられるんだってことを今一度自覚できたというかね、そんな感じです。

②犬飼いたい

は?と思われるかもしれませんが、やっぱり犬は可愛いんですよ。やらしい言い方をすれば映画的アイコンとして動物の果たす役割ってものすごーく大きいですよね。シェイマス君が登場したときなんか、明らかにパーッと空気が明るくなった気がするもの。

余談の余談ですが、先月鑑賞した『リリーのすべて』の犬も相当に愛らしかったですね。


おしまい!


はじめまして~ブログと管理人紹介~

はじめまして!本日2016年4月10日から「ひじにあ食堂」スタートしました。

管理人は私ぱやしのげんと言います。普段は某化学系メーカーの営業をしてます(なお大学は文系)。

19年間北海道で生まれ育ち、大学~大学院は灰色の街池袋で学生時代を楽しみました。

今年で会社員3年目で現在は愛知県に配属されています。東京また住みたい。

さてさて、当ブログ名「ひじにあ食堂」の由来は
ひそかに、じゆうに、にわかが、あれこれ話す場、です!(笑)

僕は映画が大好きで時々Twitterで観た映画の感想なんかをツイートしているのですが、リア友も閲覧してたり、映画好き以外の方とも繋がっているのでなんだか熱く語りにくいというか、少し気恥しいこともあり…

かといってやっぱり観た映画はきちんと誰に見せるわけじゃないけどもう少し整理したいし、いややっぱりどうせならだれかに読まれるかもという淡い期待も持ちつつ書き連ねたいなと思ったり…もやもや…

そんな時にひそかに読ませてもらっているブログ(UCさん)で映画ブログをやろうぜ!的な記事を読んでよしやってみようと思った次第です。UCさんありがとうございます(人見知り故まだコメントしたことなくてすいませんですが…)。

てなわけで早速今日から!ブログを始める次第ですがこのブログでは以下のことをひじにあしていきます←流行らない(笑)

①新作映画の感想(映画館で観たもの)

②旧作映画の感想(月末にまとめて1本の記事で紹介)

③サブジャンルその1:アニメ
④サブジャンルその2:競馬

⑤その他:雑記的な?

①が頻度的に最も多くなるともいますが、僕のここ数年の映画以外の日常的な趣味として③④があるので、せっかくなので気が向いたときにでも映画意外なものもあれこれエントリーしていこうと思います(あくまで気が向いたときにね)

基本どのジャンル・趣味もそんなに詳しいわけでもなく、評論やレビューと呼べるほどの知識や考察ができるわけでもないので、自由に思うままに書きなぐっていくブログです!

SNSはいろいろ触ったことがあるものの、ブログは初めてなので何かと至らない点があるかと思いますが、もしこのブログに偶然足を運んでくださったならぜひ生暖かい目で見守ってくださればと思いますー。

ではでは、よろしくお願いします!( ̄^ ̄)ゞ
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